Disc 1 | ||||||
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1. |
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2. |
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こんなに優しい場所を知っていた
呼吸を交わすように?く風 貴方に?る右腕の描く ラインを風が?えてる 何度も塵になった世界はまた 美しく照らされて 陰をも産んで 名もない色をまとう 小石をそっと 女の子が拾って 窓?に置くよ 月が見ていた 夜が見ていた 吠える空を見た 目を閉じたまま 突き?ける景色を これ以上 何を見ればいいの だから私はもう?らないよ ねえ 今何時なの ここは何?なの 貴方は誰なの ?る家はあるの 優しい人達が 殺されているよ もうあと一滴で世界は溢れそうだね もしあの道を右に曲がらなくて いつものラインだけただ?いていたなら 貴方と今こうして うなじを握って ?み?むものは何も無かっただなんて 月を見ていた 夜を見ていた 胸に生える羽根は雲を切ってここを見下ろすように 尋ねるよ 何を失くしてるのかと 誰をずっと探してるの 大きく伸びた ?っ?な翼からこぼれて落ちた 1枚の羽根が光に透けて 色が消えてくよ 不?いな胸のラインを?似た 地平線に 着地するときを 吠える空を見た 目を閉じたまま 突き?ける景色を これ以上 何を見ればいいの だから私はもう?らないよ 胸に生える羽根は雲を切ってここを見おろすように 尋ねるよ 何を失くしてるのかと 誰をずっと探してるの 雪が解けるように 私の?に射し?む光は 貴方の瞳の?に在る 一筋のラインを超えてくる |
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3. |
| 3:25 | ||||
4. |
| 8:22 | ||||
??話--
その葉っぱは?をして 水面に現れては消える 1個の泡に きらきら光ってただ消える 葉っぱが ?づくともうえているあの娘 あの娘の?にキスをしたいよ 11月のある朝 葉っぱの?がみるみる赤くなった 北風がピュ?ンと口笛を吹うたとき 葉っぱは?陣の??になって クルクルと水面に落ちた 全身を震わせ 冷たい冬の水をあっためるほどに赤い彼 陽がすっかり傾いて 彼に負けないくらい空が赤くなりだしたとき 彼は想った ああ僕は今日までこんなに奇麗な空を見たことがあっただろうか ?日?日地ばかり見て この?い世界をみることをすっかり忘れていただなんて そんな?持ちに浮かんでいたそのとき 彼の中背に1個の想い それは彼をゆっくりと深く?くゆっくりとなぞっていく ?っ赤な世界に溺れるように 彼は目を閉じた 石の耳に不思議な優しい音が近づいたとき 彼は?がついた あの娘だ とうとう訪れた彼のたった1つの願いが?うとき 大きな世界に包まれながら 小さな娘あのに?れるとき 彼がやっとできたことといえば もう行くってしまうあの娘のために 少しばかり?を沈めてあげることだけ あの娘は石の耳元からころりとこちらに?がって 2人はそっと口づけをした そうしてあの娘はプツンと居なくなった 沈んだ彼にお水はとっぷりのっかった どんどん染み?んで?がついたら水の底 大きななまずが わからないくらいゆっくり動いている 泡は消えたよ あの娘は空に行きたがっていたよ 空って?? ほんとは何色なんだい ここに?る色と同じさ ここは何色なんだい 水色さ ???歌う--- ?い空と泡の肌 破裂しそうな喜びと 同じくらいに悲しい理由は もう二度と?らない瞬間に 全てがあって 全て終わったから 心はただ泥に浮かんで ?の 熱に季節を間違えた 蓮の花が遠くで泣いたよ 赤色と泡のような口づけ 破裂しそうな喜びと悲しみ あなたが?番 愛すべきことはそう もう?らない 今のこの瞬間 この話に似たようなこと あなたにもきっと起こるでしょう だけどそんあときは怖からないで 飛び?んで この冷たい 水はあなたにとって 記憶の?度計 あなたがずっと欲しがっていたこと 蓮の花が思い出してくれる この話に似たようなことが あなたにも多分 起こるでしょうね だからそんあとき我慢しないで 飛び?んで この 冷たい水はあなたの中 のぞいで染み?んで あなたが本?に欲 しがっているなら 蓮の花を描いて 色を交ぜてよ |
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5. |
| 5:30 | ||||
6. |
| 8:07 | ||||
<ブエノスアイレスを思った日の夜
隣の庭の大きな 梨の?がひとつ落ちた オレンジ柄したプロペラ機で カエルに葉っぱの傘を借りた ハンドバックはホルンのかたち 丸い窓の外 目玉?きの? あの大きな?へ 名前はわからないけど 地球が?がるくらいに めちゃくちゃに水が落ちてる カエルに借りた傘をさして 時計の針みたいに手をつないで タンゴのステップを踏もう 水しぶきの中 ぐるぐる回る 闇夜にはメルヘンを 忘れないでね ?つきはどこヘ ブエノスアイレスの 月は君の顔に似て 膨れ上がる紺色の海が シルクの絨?に?わり始めてく TYPHOON BRAVOが通り過ぎて 今日は遠くの山が全部見えたんだ 雲1つない夕闇に ?っ白い龍が腰をくねらせた 闇夜にはメルヘンを 忘れないでよ 狼のお腹を切った後は ちゃんと縫い合わせてね きっと ?つきはどこへ ねえ僕の言葉をきいて もう背中は見たくないんだ テ?ブルに何を?したの パパもママも何? 僕の高さで目を見て 意地?なママハハにもちゃんと キャンディわけてあげるよ ?つきピノキオの鼻がどんどん伸びて トオン記?みたいにくるんと曲がっていくよ 隣りの梨の枝にぶらさがっているんだよ パパママ ちょっと?て あのトオン記?取ってよ ねえ もっとちゃんと見て 僕の高さで見てよ 闇夜にはメルヘンを 忘れないでね ?つきはどこへ |
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7. |
| 5:52 | ||||
8. |
| 5:17 | ||||